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編曲入門 2 [編曲入門]

前回はメロディをハモる方法には3度・6度の他にホルン5度もあることを簡単に述べさせていただきましたがいかがでしたか。またそれ以外の特殊な方法としては複調(多調性)にして旋律を響かせる方法もあります。
 例えばある調のメロディがあるとしましたら別な調で同じ旋律を重ねるやり方です。
 有名なラベルのボレロやストラビンスキーのペトルシュカ、モーツァルトの音楽のたわむれなどになどに使われていますので機会がありましたら聴いてみて下さい。

 さて今月はメロディに伴奏をつける上で必要な予備知識の非和声音について考えてみましょう。
 メロディは和声音から成っているのと和声音でない非和声音とで作られています。
 それでは非和声音の種類を学びましょう。
ハ長調のⅠの和音(ドミソ)で考えてみます。
①経過音
ド→レ→ミやミ→レ→ドなど和声音に向かって順に上がったり下がったりします。
②刺しゅう音
2つの同じ高さの和声音ふちどるように動いた時の隣の音。例えばミ→レ♯→ミとかソ→ラ→ソなどです。名前の通り刺しゅうをしているような動きですね。(レに♯がついているのは半音の方が上にもどりやすいためです)
③倚音
例えばソ→ラ→ソという刺しゅう音の始めの音を取ってラ→ソというような形です。
バッハのG線上のアリアなんか倚音がとても美しいですね。
④掛留音
ある和声音がタイで伸ばされて和音が変わるとその音は非和声音になり、そこから倚音のように動きます。またタイが無い場合もあります。
⑤逸音
それる音、逃げる音という意味で、倚音の逆の形になります。
⑥先取音
センシュオンと読みます。
その音だけが先に次の和音に行ってしまう音です。


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